筑波山
朝ご飯の写真から😁
秋葉原駅改札内のカフェで朝ご飯。ここで乗り換えてつくばエクスプレスへ。
今回は【筑波山あるきっぷ】を利用。
筑波山切符・・ロープウェイ、ケーブルカー有り
筑波山ある切符・・ロープウェイ、ケーブルカー無し
の違いです。
詳しくはこちら
お得なきっぷ | きっぷ・定期券 | つくばエクスプレス(TSUKUBA EXPRESS)
筑波山神社入口バス停を下車して、おにぎり屋さんでおにぎり購入してスタート!
土曜の9時過ぎ。既に暑い💦
登山ルート上に神社参拝も含まれてます
画像は加工してないので、強い日差しがよく分かる。流石に山門など立派です。
ここでお参りして、御朱印頂いきました。
にゃー😺が寝てました。これ、風が通り抜けて気持ちいいんだよね。やっぱり良く知ってらっしゃる。
この鳥居から私の長い長い2.6キロが始まりました
うぉー!森林浴気持ちいい✨と、ここまでは思ってました。。。
最初のチェックポイントの分岐。ここで既に帰りたくなっていました💦
今回は【白雲橋コース】へ。
この日は身体は疲れてないのに何故か力が入らず、数段上がっては休む、を繰り返していました。
関係ないけどずっと【はくうんきょう】と読んでました。行って知る。【しらくもばし】とのこと。ニホンゴ、ムツカシイネ....
白蛇神社。翌日の宝塚記念🐎があたりますようにとお参り。結果、購入を忘れるというポカをする😱
左はこれから上がる道。右は上がってきた道。結構な傾斜です。涼しそうに見えますが、この日は風がなくひたすら暑かった💦
石段がなくなり、この平坦な道が出てきたら次の分岐まであと少し!
分岐の弁慶茶屋跡。ここで既に12時になってしまったので昼食おにぎり。バス停側で買ったやつ。手作り感があり、塩味が効いてる。
前回の鋸山での反省を踏まえ、ここまでで既に持ってきた半分(1リットル)の水分を消費してるにも関わらず怠かった💦20分ほど休憩して出発!
ここからの道が過酷。でも不思議と身体は軽く。
有名な弁慶の七戻りなどの奇石を見ながら
こんな道(?)を登ります。どこに足置くか、一段一段と考えながら。。。
そしてバス停から約3時間の13:30、ようやく到着!暑いんじゃーー!!!☀️☀️
写真撮影の順番待ちが列を作っていて、なかなか写真が撮れない💦
ここからロープウェイ乗り場へ
ここまでの行程を考えると、素晴らしく歩きやすい道✨
ロープウェイ乗り場で念願のカキ氷✨味薄し!
いやー、不甲斐ない結果になってしまった。前回の反省を踏まえてマスクを外す、水分補給をしっかりとしてもダメだった。
休憩を多く取ってた影響か、筋肉痛にならず😣
途中チョコ食べたりした後などに少し頑張れるようになった&オニギリ食べてから元気だったことを考えると、エネルギー不足に陥っていた可能性があるみたい。(帰宅後調べた)
年齢が年齢だからテンションで乗り切れなくなってるんだろうな。
一つ行くごとに一つずつ反省が出てくる。
また今回の反省を踏まえて、リベンジしたいと思う。
鋸山ハイキングNo.1(絶望階段の先まで・・)
予定通り起床し、品川駅へ向かう。内房へ向かう際には総武線(JR)は使わず、毎回バスで木更津駅まで利用しています。理由は空いているのと時間がかからない、そして料金が少し安いから。
JR(品川駅発)の場合
片道@¥1,980 約2時間半
バス(品川駅発)の場合
片道@¥1,974 約2時間
品川駅からバスは20分おきに出ているので時間を気にする必要はないけど、木更津駅でJRに乗り換える際、乗り継ぎに1時間程度待つ時もあるのでご注意を。平日しか利用したことないけど往復ともに非常に空いてるのでオススメです!
今回は・・
7:15 品川発のバスに乗車
8:13木更津駅到着。電車へ乗り換え
8:29木更津発、上総湊行き。
8:58上総湊着。9:00発。
9:10浜金谷駅到着。
バスも下り、木更津駅での内房線も下りなので車内はガラ空きで早起き分の睡眠不足を補える。
浜金谷駅に到着。Suica使えます。駅の高架から鋸山を見て、これからあそこへ登るのかと思うとちょっと後悔が湧く・・・。駅構内でカメラ等の準備を整え、9:30出発!
駅を出ると住宅地を歩く。所々に登山道への看板があるので迷うことはないかと。
舗装された道路を歩き、線路下を渡ると分岐。
三叉路分岐。真ん中は観月台のある関東ふれあい道。今回の車力道は左を選択。
遠くにこれから向かうであろう岩壁が・・・遠い。そして高い。でも目的地が見えるメリットも感じる。少しずつ少しずつ近づいていることがわかる。
分岐。左手の登山道らしい道をいく。ここから『始まった』・・。
始まりました登山道。わくわくドキドキしながらテクテクし、途中何度か岩の間を通り抜けたり、開けた場所があったりと飽きずに歩く。
いや~、キツかった。すでに休憩や足を止めて息を整えること数回。
疲れ切ってとりあえず登ろうとスルーしかけた猫丁場。少し下で会ったオバサマ達に進められて向かったけど、ここよかった!!
少し前からちょっと胃がムカムカしていたので、ここで早めのオニギリ。このハートのくり抜きは現代の人が削ったんだろうなあ。そしてインスタ映えしそうだけど、この登山道を延々と登らる必要があるのはハードル高すぎ(笑)。でもお陰で貸切でゆっくりのんびりできた。右の画像は手前の石がハートに見えたのと猫丁場の名前の由来(?)の猫の記念撮影。オバサマ達がいうには『1匹なんて気づけない!』とのこと。ここに来たからにはぜひ見つけてくださいね。
猫丁場から少し登ると右手に興味をそそる通路(?)が出てくるが、ここでは後回しして登る。
吹き抜け洞窟が出てくる。木々のなかにある姿は、ここまで何度も思ったけどこれを全て手作業で作りあげたかと思うと昔の人の偉大さ、すごさを思い知る。私は登るだけでヘトヘトふらふらというのに・・・。ここでストックを利用中の人は一旦片づけるように!この先にタイトルにもなっている私命名の【絶望階段】が出てくるので(本来の名前は絶壁階段)
登っても、登っても、登っても・・・
足の裏全体で体重をかけることができない狭さの段差の上に急こう配でダメージ大。休憩しようにも一人分しかないスペースで、休憩すら許してくれない絶望階段。ストックを手に持っていて、本当に邪魔でしかなかった。
この看板が出てきたら絶望階段終了!分岐は500m先の頂上、ではなく50m展望台へ。なぜかというと・・500mって平地じゃスグだけど、朝からの経験で遥か先だとわかっている。ということで展望台へ!
こういう階段、展望台へ続く階段の先が明るくなってると『期待するな。階段を上ってもまだ目的地じゃないぞ!』と思ってしまう。今まで何度も期待を裏切られてきたから・・・。でも鋸山は期待通り、この短い階段を上ったら
到着!!
長くなってしまったので続きます
鋸山ハイキング(準備編)
有給休暇が余ってるなら使わにゃ損!って事で、6/13(月)14(火)を休んで実質4連休。どこ行こう、何しようと思っても遊びすぎてお金がない&梅雨で天気が悪いということで事前予定が立てられず。
天気予報と睨めっこしてたら月曜だけが☀️マークが出ており、千葉県の鋸山へ行ってみることにした。
前回訪れた際は強風でロープウェイが停止、旅館でゆったり読書をする為の旅(優雅✨)だったので普通のリュックに文庫本を6冊入れてた為、駅そばのガストで時間潰した思い出が。。。
今回は歩いて登るのが前提なので、前日から準備!
今後大山にも行きたいので、1つ持っておいた方が良いかなと思ってヤマビルファイター!品川のモンベルで購入。トレッキングシューズとパンツの膝から下にシュッシュして乾燥。ゴアテックス部分には噴射しないで、と記載があるのでシューズの布の部分に満遍なくシュッシュする。ヒル怖い...。
かけた際に白くなったりしてたけど、乾くと全然色味が変わらず。手触りも噴射してないところとの違いが分からない位になっていた。
そして今回はある物のテストも兼ねているので部品や金具を使って、せっせとDIY(というほどのものでもないけど💦)
『肩凝り重症者がデジイチを持ち歩く!』
実はデジイチを買い替えたいと思ってるけれど、それにあたって金銭面以上に大きな問題が一つ。
肩凝りが酷くて、デジイチを持ち歩くと頭痛がして仕方ないのです。
若い頃は良かったけど、今では首にデジイチを下げて持ち歩く事が困難になり、ウチのデジイチは防湿庫で眠る事が多くなったここ数年。やっぱりデジイチで撮りたい!という事で検索してみた。
①ホルスター⇨片方だけに重量が偏るのはムリ
②ショルダーバック⇨取り出すのが面倒になるので使わなくなる
③カメラバック⇨そんな大層なカメラじゃない
ということで市販のものでは撃沈。諦めるしかないのかと思ってたところ、山岳カメラマンの方でザックの両肩のショルダーハーネスのベルトでデジイチを支える方法を紹介してるページを見つけ、『コレだ!!』と思ったのです😊
私のは所詮エントリーモデル、ああいう方のカメラはハイエンドで重さが格段に違う。(私も持ったことがあるけど、首がもげるかと思った)でも加齢に伴う肩凝り具合をプラスすると同じ位の負荷ではないか!?
20数年前に買ったデジイチ。K-r。今ではコンデジ、スマホの方が画質良いんではないかと思える画素数だけど、(多分)世界で一個しかない配色なので愛着がある。(オーダーカラーで注文)
普段は左の皮のストラップを装着。今回は100均で頑丈そうな輪っかのストラップを買ってきた....が入らず。メーカー(Canonとペンタ)の違いか!?と思って、参照サイトの画像を拡大してガン見。そそくさとビックカメラへ向かう。
ちまちまとモンベル品川店へ通い(痛恨の買い間違えをして2度通い)、100均で使えない物を買い、ビックカメラへ行き、不器用ながら作ってみた。
これが私にも合ってるか、今回の鋸山ハイキングにはそのテストも兼ねているのだ!!
リンクを貼って良いか不明なので、同じ悩みがある方は【登山 デジイチ 持ち運び】で検索してみてください。こんなとこよりも本当に分かりやすく説明してくれてます。
ちなみにDIY料金は(購入ミスは含まず)
■モンベルで購入出来るもの
・サイドリリースバックル付きベルト@¥492×2
バックル付きのものは20センチの幅のベルトしかありません。本当は25センチにしたかったけど、モンベル品川店ではミシン縫い付けなどの処理は出来ないとの事なので、これにしました。(画像リンクが上手く貼れませんでした)
・ナイトアイズ エスビナー #04 @¥841×2
本当はもう少し小さい方が良かったけど、スライドロックが付いているものが良かったのでコレに。
・三角リング ¥195(2個セット)
袋から出してしまったけど、ストラップの横に付いている三角の金具。これとエスビナーを接続。
計¥2,861-也
ストラップも首にかけ、金具が外れてもストラップで落下を防ぐ。そしてまた逆も然り。という保険も兼ね備えたコレ。ホント素晴らしい✨(装着画像は本家様をご覧下さい)
思いの外(ミスのせいで)お金も時間も長々とかかってしまったけど、ようやく出発だ!!!
尾瀬ハイキング(四季の旅ver)
今回は四季の旅。
6/3(金)発 @¥11,980-
【夜発】鳩待in~out尾瀬ハイキングバスツアー| 四季の旅
先週のVIPツアーとの大きな違いはバスの大きさ。今回は大型バス。
先週と比べて多少広い。もしかすると座席の大きさが違うかも。
都庁下のバス停(ターミナル?)に22:15頃に到着。すると既に職員の方が来ており、22:30からの受付と案内している。
受付すると行程表と尾瀬の手書きの地図をくれる。
ここからVIPとの違いも記載。
まずVIPはドライバー1名のみで出発。出発後15分で消灯。
四季の旅はドライバーの手伝いという名の女性スタッフが1名同乗。1h40後に着く最初の休憩SAが終了後に消灯。そして次の休憩SAでまた点灯させる。
真っ暗な状態からここまで電気をつけられて、この状態で約2時間停車って。。起きるわ、眠れないわで本当辛かった💦
たった1時間半で真っ暗闇止めるなら、しなくて良いよ!!
ちなみに今回は同行者希望で2席利用です。
両ツアー共に最初のSAは三好SA、時間調整で数時間停めるのは赤城高原SAだった。
眠れないのでお散歩ウロウロ。ホットコーヒー飲んで見晴らしが良さそうなところで夜景をパシリ📸。売店も24時間営業なのでとても良かった。
4:30 尾瀬高原ホテル到着。ここでマイクロバスに乗り換えるが、30分の休憩時間が取られる。他のツアーバスも続々と到着して女性用トイレが大混雑!洗面台では歯磨きや化粧する方々。実は前回も持参してたけど、誰もしてなかったので出来なかった。
待機しているマイクロバスに乗車。他のツアーの人達と混ざり合い、2台のバスに乗り込む。
5:30頃鳩待峠に到着。その間、送迎済みでホテルに戻るだろうバス十数台とすれ違う。一台約20台として既に200人近い人が鳩待峠に降り立っている。。。💦先週より混んでるかも!?
今日は鳩待峠で朝食オニギリ。風があるため、ダウンを着込んで、準備を整えて5:52出発!
朝は対向者がいないので安心してゆっくり歩ける。
雪が少ないっっ💦1週間で随分溶けていた。でも歩きやすいので一安心。
山の鼻に到着!一旦ここで休憩後出発!
1週間前は水が多くて、この辺りは水の下にあった。たった1週間、それでこんなに変化してるとは驚いた!
同行者の1番の目的地に到着。陽は射すし、水芭蕉は前回より咲いてるし、風は微風。なんだろ、普段の行いの違いか!?
本当は尾瀬小屋まで行って昼食をとって折り返したかったけど、『疲れた』との事なのでココでUターン。竜宮と牛首との間なのでゆっくりゆっくり歩く。
途中歩荷さんとすれ違う。鳩待峠までに5人位の歩荷さんに会う。前回は2-3人だったから大忙しだったんだな。。。お疲れ様です。
山の鼻山荘のランチは11:30〜だった(今日だけ?)為、至仏山荘でランチ。
醤油ラーメンはしっかりとした味付けで麺はしこしこ、具材たっぷりで満足。山菜そばはとりあえず味が薄い。お吸い物に麺が入ってるかのような薄さだった。でも食べられるだけ満足満足!カフェが大好きな同行者なので、尾瀬小屋のパスタを食べさせたかったなあ。私も食べたかった。。😣ま、次回次回!
帰りは登り。休憩を2度ほど挟みながら登る。
木道→階段→石段を進みようやく鳩待峠に到着!そして前回食べられなかったソフトクリームを食す!
一旦お疲れ様でした!
四季の旅の待ち合わせは鳩待峠の山荘前。ベンチで休憩とりながらダラダラしてると、遠いところで集まって話してる集団に見覚えが!!集合時間前なのに既に説明を始めていた。
行きと同じように数台に幾つものツアー、個人の人を乗せて高原ホテルへ。ツアー客はここで下車し、荷物を残していたバスに乗車。
今回の立ち寄り湯は『望郷の湯』。道の駅白沢にある立ち寄り湯。激混みだった為、私1人温泉はパスし、道の駅園内をウロウロ。
展望台から眺めるて、ホッと一息。
今回はアウトドア一切しない60代女性を連れてのハイキングだったので、彼女に無理をさせない!、関節や筋を痛めさせない!ことが個人目標だったので、この時は無事に終わって良かったという安堵感でいっぱいだった😊
【誤解が生じるといけないので追記。同行者はアウトドアはしませんが都内をウロウロ歩き回るのが好きなので“歩く事”は慣れてます。今回はゆっくり行程、そして途中アミノバイタルを飲ませたりしたお陰か、ふくらはぎの筋肉痛のみだったようです。】
帰りは三好SAに立ち寄り、19:30新宿到着!
同じ場所へ、同じ時間帯に向かうツアーといってもかなり違ってて、私個人としては完全放置が気楽で、かつ乗り継ぎが面倒だったので小型パスで直接向かうVIPの方が好み。
客層も違っててVIPはガチ勢(至仏山が目的地の人が多かった)、四季の旅は年齢層が高くゆるふわ系(ハイキングが主)だったかな。どちらも服装、装備はちゃんとしてる人ばかりだった。
渡される尾瀬の地図は断然四季の旅が簡潔に書かれてて見やすい。VIPの地図をあてにするくらいなら尾瀬保護財団のサイトでダウンロードして印刷した方がいい。
尾瀬保護財団 – (公財)尾瀬保護財団のホームページです。尾瀬の自然や入山の心得、守ってもらいたいマナー、歴史などを紹介しています。
↑ガイドマップの項目をクリック
次はどこに行こうか、ワクワクする!
アプリデータ
スマートウォッチデータ
結構な差が出ている。
最後に三好SAの女性用トイレで見た可愛い親子
尾瀬ハイキング(VIPツアー編)
色々あり2週続けて尾瀬に行くことになりました。お世話になる旅行会社(バスツアー)は違うので、どなたかのお役に立てば..,
今回VIPツアーさん。
5/27(金)夜発鳩待峠行き @¥9,800-
【夜発日帰り】[東京/新宿/大宮発]朝一番からたっぷり満喫!遥かなる尾瀬 鳩待峠ハイキング
仕事終わって帰宅し、準備を整えてから新宿へ。いつものバスタでも都庁下の駐車場でもなく郵便局前の路上での集合。
22:50集合、23:00出発予定。
22:30頃から参加者が集まってくる。それは格好ですぐ分かる(笑)。道路を渡った所にローソンがあるので、早目に行って買い出しする事も可能。
旅行会社の職員は22:45頃に来て、受付と体温計測をしてチケット等を渡されてバスを案内。ここで往復のバスチケット、入浴券、フェイスタオルを貰う。(またオプションのお弁当を注文してる人には弁当の引換券も同封されている)
今回のバスは小型バスとマイクロバスの2台組。
私達は小型バスの方だったので、今回は小型バスの情報を。
今回の懸念事項は2つ。
①荷物を入れるトランクはあるのか?
答え:小型バスにはありました。
②車内は狭くて窮屈なのでは!?
答え:想像より広かった。180cmの同行者がそう言ってました(笑)。ただし彼は細いです。なのでガタイの良い長身の方には辛いかも。
23時前に参加者が乗り込み(座席は指定)、VIPツアーの職員が行程を説明して下車し、出発。15分程すると車内の電気が消されて、私もスヤスヤ。。。その為、コレ以降は曖昧ですが2度程休憩があった。その内一つはSAかPAで時間調整のため約3時間の休憩。扉も開放されているので出入り自由。
寝てたのに、後ろの人の話し声と背もたれにぶつかって出て行く振動で目が覚めた。ホントに夜発なんだから気を遣ってほしい。。。
その後、4:10頃尾瀬高原ホテル到着。
20分の休憩があり、お弁当はここでチケットと引き換えに受け取り。着替えや化粧など出来るかな、と思ったけど皆んなトイレ休憩位でサクッと終わらせて戻って来て何も出来なかった。
そして1番乗りの5:20鳩待峠に到着。私達をおろしたバスはサッとどこかへ移動。
下車してまず思ったのは気温が違うという事。バスに乗り込む前の新宿は日中激しい雨だった事もあり蒸し暑かった。長袖シャツとソフトシェルでいけるだろと思っていたが強風の影響もあり、まずダウンを着込む。そして鳩待山荘に移動して、風の当たらない所でカメラやストックなどの準備をするが、とりあえず寒い。
そんなダラダラしてる間に続々と他のバスが到着し、人も増えてきた為とりあえず混む前に出発!
下る、下る、まだか?と思ってもまだ下る。まだまだ雪が残っていて、雪の上を歩く箇所もチラホラ有り。早い時間だったため人は少なく、登ってくる人は全くいない。私はゆっくり歩きたかったので、後ろから来た人には道を譲ってひたすら下る。
遠くに至仏山荘が見えてきた。昼間は激混みのベンチもがら空き。まだお腹は空いてないので、そのまま出発!
雪解けのアカボシ(?)がお出迎え。今しか見られないと思うと、これすら嬉しい😆
上高地でも思ったけど、雪解け水って綺麗だよね。
所々浸水して破損してる箇所あり。
木道の間に何気なく案内表示があり。
早朝6:30。先を進む人々。みんなどこに向かってるのだろう。
日差しが出てきた!と思ったらすぐに引っ込んでの繰り返し。今日はずっとこんな感じ。
食べるタイミングを逃しそうだったので牛首手前で朝食。至仏山と塩おにぎり。集合場所側のローソンで購入。
牛首分岐到着。カメラが曲がってるんじゃない。看板が曲がってるんだ!!(よーく見るとカメラも曲がってる💦)
今回は東電小屋方向に向かう。ほぼ大多数が竜宮方面に向かうので、一気に人がいなくなる。
一本だけ生えてる木。これは多分このルートでしか見られないはず。ずっと同じ景色を歩く中で、やっと対象物を見つけられてパシャパシャ📷する。
ちょっと位置を移動するとこんな感じ。この日、雲が重かったのがよくわかる。
強風だった為、一瞬の逆さ燧ヶ岳。拡大すると鏡面になってない😣
熊鐘?をガンガン鳴らして、先を進みます。
よく作ってくれたな、メンテ大変だろうなと感謝しつつ歩くとヨッピ吊り橋の分岐に到着。
吊り橋?うん、吊り橋。実は吊り橋を前に『ヨッピ吊り橋ってどれだろ?』と探してしまいました。
吊り橋を渡って木道をテクテク。
8:20東電小屋到着!左は歩いてきた道。ここで小雨が降り出す。寒い上に小雨まで降り出したのでレインスーツ着るかと悩んだけど、しばらく雨宿りしてる間に止んで一安心。
東電小屋を出て少し歩くと水芭蕉の群生地が。ここが1番まとまって咲いていたかも。
そんな中、みんなのアイドル『ザゼンソウ』がポツリといるのを見つけた!ずっと探しながら歩いていたけど本当に数が少なくてなかなか見つからない。探すコツは這いつくばって写真を撮ってる人が居たら大体ザゼンソウがいます😁
こんな橋を渡り、分岐を見晴へ。
遠くに見晴の山小屋が見えてきた!
尾瀬小屋さんで休憩。案内、会計などの従業員さんが親切で、初めてでも利用しやすかった。他の方々が注文した料理を見たら凄く美味しそうだったから、来週食べられると良いなぁ。
尾瀬小屋出発!ここは幾つもの山小屋が集まっていて、山小屋で食事する人、外のベンチで自炊する人など好きな事をしながら休憩してる。
全体的にノスタルチックな建物が多いので、古い建物好きな私にとっては天国だった✨
さて帰り道。あの山の麓までこの木道をテクテク歩く。途中、撮影スポットが出てきたり、竜宮の名のいわれの場所があったりと寄り道しながら山の鼻まで戻る。
尾瀬のパンフなどに使われる撮影スポット。まだ水芭蕉の満開には早いかも!?
山の鼻に近づけば近づくほど人が増えてくる。
山の鼻に到着。朝と違って座る場所がないほどの人人人!!山登りをする前にカロリーチャージでクリームパン(持参した物)。
腹ごしらえも終了して山登り1時間頑張りますか!
ゼーハーしながら、14:30鳩待峠に到着!バスの集合時間は16:00。のんびり過ごす。いつもならソフトクリームとか食べるんだけど寒くて食欲湧かない😣
16:00、朝降ろされた所にバスが到着し、点呼もバスチケットの確認もなく乗車。16:08出発。
16:55、花咲の湯到着!私達は入浴よりも食事を取ることに。
花咲天丼と尾瀬ドリームポークの生姜焼き定食。凄く美味しかったけど、お風呂入ってからの食事は時間的に無理なようで何組もの人が諦めて帰っていた。
17:50花咲の湯出発!途中一度休憩が入り、20:05大宮着、21:05新宿到着!
最後にいつものスマートウォッチデータを。
今回スマートウォッチの設定をONにするのを忘れてて、山下りの途中から計測開始してます。でもヤマレコのデータとちょっと違うんだろなあ。ちなみにコレ↓
今回歩くスピードが“速い”になったのが地味に嬉しかった。そっか、これが速いスピードなのかあ。
来週は普段アウトドアを一切しない60代の女性を同行。“無理をさせない”を第一に、そして1週間でどこまで変化するか楽しみにします!
初ハイキング!(上高地)
上高地をてくてくしてきた。
計画段階で新宿→上高地行きのバス(さわやか信州ライナー)は既に満席で、無い知恵を絞って下記スケジュールで予約を組んだ。
5/3(祝)新宿→松本 松本泊
5/3 新宿発松本行きは7:05発、10:25には松本に到着の予定が渋滞の影響で13:05に到着。松本城に行ってみるが大混雑で、入場に90分待ちとの事で止める。
昼食の場所もどこも混んでるので、城を見ながらコンビニのハンバーガー🍔(朝、オニギリだったので)食す。城内公園?のベンチは空いていた。その日は早目に就寝。
5/4 5:30 松本バスターミナル発のバスは2台での運行で、ほぼ空席が無い状態との事。自由席のため30分前には着いて列に並んだおかげで並んで座れた。(要事前予約)
6:55 大正池に到着。1/3位の人が下車。とりあえず朝ご飯を食べる場所を探して池の周辺をウロウロ。
まだ人もまばらで静か。やはり同じ事を考える人はいて、座れそうな岩は既に空きがなく、少し歩いたところで焼岳を見ながら定番のコンビニおにぎり。塩おむすびは結構塩味が強い。
やはり早朝の上高地は寒く、この時の服装は
①エアリズム(ノースリーブ)
②モンベル ウイックロンZERO(長袖)
③長袖襟付きシャツ
④UNIQLO ウルトラライトダウン
⑤ワークマン ソフトシェル
で、ちょうど良い感じ。パンツは厚みがある、以前載せたLAD WEATHERのクライミングパンツのみで、朝は少し冷えたけど日中は暑くも寒くも無いちょうど良い感じだった。
暑くなったらダウンを脱ぎ、そして長袖襟付きシャツを脱いで調整した。風や日影は冷たくて、ソフトシェルは脱がなかったな。
まずはのんびり河童橋に向けて歩く。途中お猿さん集団と遭遇。猿は怖いという印象が強い為、子猿や赤ちゃん猿を抱いたお母さんに向かっていく他の人を見てドキドキ。大人猿は凶暴なんだぞー!
8:06 田代橋、穂高橋を渡ると奥穂高岳?が見えてきた。田代橋手前からずっと川沿いを歩く。道は手入れされ、歩きやすい。
8:36河童橋到着。まだ観光客の姿は少ないので時間をかけて写真を撮る。橋の上からパンフレットのような写真が撮れる。
河童橋を再度渡って、ここから左岸道をひたすら真っ直ぐに。キャンプ場前に熊の目撃情報が貼り出されあり、5/2(前々日)に目撃されたとの記載が!!こ、こわい💦
風もなく暖かい日差しの中、キレイで平坦な道を歩く。
9:22明神館に到着。
トイレ休憩したけど、ちょうど女性用トイレの清掃中で男性トイレを共用で使ってた。100円いっぱい持って行ったけど、お金入れる所が見当たらなかったなあ。
ここからあまり観光客に出会わなくなる。いわゆる慣れてる人ばかり。かと言って道が険しくなる訳ではなく、キチンと整備された道を歩く。雪解け水が流れてるとこには木で橋が作ってあったり、飽きずに歩ける。
10:19徳澤園到着!ランチの時間には早いけど、結構な人がいた。軽食やドリンクはカウンターで直接注文。食事は券売機で購入。購入すると調理場に自動で注文が入るので、買ったらテーブルで待機。
券に記載の番号で呼ばれる。コーヒーを頼んだらクッキーも付いてきた。山小屋の割にサービスが良い。店内のテーブルは少ないけど、晴れてるからか外で食べてる人が多くて相席することなかった。
きのこのピザは生地がモチモチで、この焦げ目がカリッとしてて美味しかった!カレーはお肉や野菜がゴロッと入ってて、かなりスパイシーな大人の味。いやー、大満足。テーブルにはティッシュがあったり、ドリンクサーバーで水が飲めたりと結構至れり尽くせり。
ちなみにテント場は激混み。1人イビキをかく人がいたら数人に影響が出そうな間隔でテントがひしめき合ってる。
10:44 徳澤園出発しUターン。
行きと帰りではまた見える景色が違い、それを楽しみながら歩く。色々と写真を撮ったけど、何がしたかったか分からない写真が多かった💦
11:40 明神館に到着し、再度トイレ休憩。今度は明神橋を渡る。穂高神社を参拝し、明神池に行こうと思ったが激混みだった為止める。ちょうどお昼時だったので、ここの嘉門次小屋も激混み。座る場所もなく、本当にあの時間に徳澤園でランチしてて良かったと思った。
ここから右岸道を進む。すれ違うのは観光客ばかりなった。
河童橋から右岸道を通ると大体登りになる。(大した距離じゃないけど)これから計画する人は右岸道は河童橋に戻る方で歩いた方が良いと思う。特にお年寄りが一緒なら。
この水の透明度分かるだろうか。ずっとこの綺麗さに感動してた。そうこうしてるうちに
13:03 河童橋到着!朝と打って変わって人、人、人!!
穂高岳を眺める若人2人。なかなか絵になってる気がして撮ってしまった。載せてしまった。後ろ姿だから良いだろうか?💦
激混み河童橋でソフトクリームを食べる事は諦めて、早々とバスターミナルに向かう。
バスターミナルでチーズクリーム&バニラのミックスソフトと飲むヨーグルト食す。ここでアプリとスマートウォッチのGPS探知をオフにする。
新宿行きのバス車内。事前予約&座席指定の為のんびり乗車。車内は広く、テーブルがあり、お手拭きが用意されてたり、座席にAC電源(USBじゃないよ!)が完備されてたりと結構良い。ちなみにバスターミナルは駐車場行きのバスを待つ人達で激混みだった。
15:00上高地出発。通常の到着予定は19:50のところ、新宿バスタに22:15に着いた。
ドライバーさん、お疲れ様でした!
最後にスマートウォッチデータ。『屋外ハイキング』を選択して歩いたけど、さすがの中華製。屋外ハイキングが『戸外徒歩』になるのか、まあ確かに戸外だなあ😁まず“屋外”ハイキングってのにもひっかかったけど。(屋内ハイキングってあるかな?)
そして今回初めてヤマレコアプリを使ってみたけど、まだよく分かってない。。。私なんかには事前計画作るのにもってこいのアプリのような気がする。
何はともあれ、初めてのハイキングは充実と満足感いっぱいで終了しました!
室堂(バスツアー)
GWの2日間、HISのバスツアーに参加してきました。初日は飛騨高山、2日目は黒部アルペンルートのコース。
飛騨高山は何度も行ってるので少ない自由時間は裏通りをてくてくと。
バスの駐車場(高山別院)の裏手になるとGWと言っても誰も歩いておらず、すごく快適にゆったりとお散歩。古い作りの建物が並び、木を使った風情のある橋や水路など、脇を彩る八重桜。お土産屋はないけどひっそりとネコカフェがあったり普通のカフェがあったり。何度も来てるけど、新たな魅力を発見!こういうとこを見つけられるから裏道探索がやめられない。
さて、本命のアルペンルート、室堂の自由時間。バスツアーあるあるだけど事前にどれだけの時間が確保されてるか不明である。それは交通事情によって変化するからだろうが(飛騨高山も90分しかなかった)、アルペンルートは特に時間が読めないらしい。いくつも乗り物を乗り換え、ようやく辿り着ける場所だから。しかも今回はGW。大した時間が取れない=建物から離れたとこまで行く時間がないだろうと踏んだ私は、防寒を重視してスニーカーで向かってしまったのである...舐めてました、後悔しました。自由時間、3時間もありました😣
この、人が多い場所はまだいい。この先のみくりが池に行くにはスニーカー(しかも履き潰し)では厳しかった💦滑らないよう慎重に慎重に雪道を下り、少し行った先で可愛い可愛いこの子達に出逢えました💕
画像では一羽しかいませんが、この子の側にツガイの女の子(真っ白の子!)がいたのですがお尻しか撮れてませんでした😣
戻った後、自然保護センターの3階カウンターで『雷鳥見たよ』と申告してきました✨
そして凍ってる池を見ながらオニギリランチ。
今回のツアーは朝食以外はついておらず、室堂でのランチのみオプションだった為、自由時間確保優先の私達は前日のうちに食料を確保。墨彩画のような山々を見ながら優雅にオニギリランチしたのでした。帰り道の登りの恐怖もすっかり忘れて...。
今回歩いた距離はほんの少ししかなく、雪がない季節ならちょちょいと行ける距離だったにも関わらずスニーカーだった為に本当に苦労した。でもあの道、トレッキングシューズでも滑るんじゃないかと、未だに思ってしまうけど...
雪山の景色ってカッコいいな、と改めて思った1日だった。次があったら歩くと暑くなるから防寒はそこまで必要なく、足元をしっかりとしていこうと思う。オコジョに会いたい!黒くなった(?)雷鳥達に会いたい!!あと、3時間でも足りなかった💦
最後は黒部ダム
今回山岳スキーヤー(?)を多く見かけて、目をキラキラさせながら彼らを見てしまった✨すごいよね、リフトないんだよ!?あれだけの装備を抱えて登って滑り降りて、それを繰り返すって。その労力を使ってでもやりたい魅力があるんだろうなあ。