40代女性のてくてく

ハイキングが主。アフェリはしてません。

トレッキングパンツを買ってみた

調べるとデニムパンツはダメだと、動きやすいパンツが良いのだと見て、自分のワードローブを確認するが面倒臭くなり買ってみた。

例のごとくレビューを熟読。

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LAD WEATHER ウルトラ4wayクライミングパンツ @¥3,980-

自分の分のついでに、尾瀬上高地に一緒に行く人がジーンズしか持ってないので一緒に購入。届いてからふと気付く。

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L76はメンズで相方用、M76はレディースの私用。76って股下サイズだよね!?

確かに商品ページでメンズは丈が選べた。レディースは選べなかったけど、けど!!同じ長さはないんじゃない!?

相手方は180cmの身長でガリガリの痩せ型で、生まれてからジーンズの裾上げをしたことのないというお方なので一番長い股下(76cm)を選んだというのに...。ちなみな私は155cmしかありません。しかも小太りです。

な、なぜ同じ股下サイズなのでしょうかLAD WEATHERさん。


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着てみた。案の定相方は丈が足りず、私はデロデロに余った。いや、分かってたけどなー。私の余ってる裾を相方に上げられればwinwinなんだけどなぁ。

着心地は屈伸が楽。お腹周りがゆったりしてるので、前屈みになってもお腹を締め付ける事がない。そしてなぜかウエストはゴムではなく紐というかバックル?で止める仕様。

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アウトドアにゴムはダメなんだろうか。とはいえ最初は面倒だけど、一度ちょうど良い長さにバックルを調整すれば問題なし!

春や秋には薄いかな?でも歩いてうちに暑くなるのかな?今度のハイキングで使ってみて使用感を書き換えたいと思います。

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LAD WEATHER メッシュTシャツ@¥680-

上がメンズ、下がレディース。襟ぐりの空き具合が違う。制菌防臭、吸水速乾、UVカットらしい。日常生活でも今後は必要かなとセール中だったのでポチりました。

肌触りはサラッとしてて、インナーとしても良し。私はエアリズム長袖の上に着るつもりだったけど、どうだろう?

 

【2022/05/06追記】

トレッキングパンツという商品名で購入したけど、よーく見たら“綿”だった。いやー、綿かあ。。。

とりあえず上高地で着てみたけど、パツンパツンな脹脛を中心に汗疹のような発疹が出来てしまった。か、かゆい😣これは私の肌が“汗に弱い”からであって、全員に出るものでは無いのでご注意を。

また、これを履いてる日だけバスで気持ち悪くなってしまった。多分座ったらベルトの位置が胃の近くに押しつけられるからだと思う。(ベルトとチャックを緩めると気持ち悪さが軽減するから)それらを踏まえて、トレッキング用から日常使いのパンツとなりました!

ちゃんと素材を見て買わなきゃなと良い勉強になりました!

ちなみに三半規管は強いです。今まで乗り物で酔ったことが無いので、気持ち悪くなった時は驚いてしまいました。

 

靴を買ってみた

5月中に上高地尾瀬に行く予定があり、両方ともスニーカーで良いと書いてあったけど、青ヶ島でスニーカーがダメになってしまったので、せっかくだからとトレッキングシューズを買ってみた。

 

何が良いのかも分からず。どこに行ったら良いかも分からず。予算も少ないので、いつものごとくネット情報や購入者レビューを熟読して決めたのがコレ!!

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キャラバン C04-03 ネイビー 約¥13,000-

初めて本格的なものを手に入れた!

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靴底厚い!硬い!ゴツい!!

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付属品はインソールと靴紐。

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赤に変えてみた。こんなに丁寧に靴紐変えたの初めてかも。赤可愛いなあ。

行く前に何度か近所を歩いて履き心地など確認しないと。(ワクワク)

 

キャラバンというのは巣鴨にあるブランドだと初めて知った。関係ないけど、むかーーし、池袋にある小さな工房でスキューバ用のウエットスーツ作ってもらった思い出が...。

池袋とか巣鴨とかに会社があるってなんか良い。キャラバンの規模は小さくはないだろうけど、なんかいい。

 

青ヶ島 No.3(宿編)

 

今回お世話になったのは『あおがしま屋』さん

元気で世話好きなかわいい女将さんにお世話になりました!

民宿だとタオルやアメニティは持っていかなきゃならなくて荷物が増えてしまうけど、こちらではあらゆる物が準備されていて至れり尽くせり。

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お風呂場にはバスタオルとフェイスタオルが大量にあり、必要分個々で持っていく。

お風呂は一つしかないので、私は他の人が帰ってくる前16:30頃までに済ませていたので影響なし!混んでる時期は大変だろうなと。

青ヶ島は湿度が高いので、毎日お洗濯(乾燥)が大変そうだった。

 

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無料の飲み物コーナー。

コーヒー、紅茶、お茶や水まで。

他にも冷蔵庫にジュースなどあり、それは無人販売方式でその場にお金を置いていく方式。

初日にお茶を一本買ったけど、他はほぼお金使わず。

 

宿泊客は“基本的に”観光客は私1人、工事で来島してる業者さん4人だった。

3日目のみ、1泊の男性1人(観光)、同じく業者の男性1人がいたけだ、基本的に5人。

少しお話しはしたけれど、距離感が有難い。

お互い観光なら違うのだろうけど。。。

 

ここからはひたすら食事の紹介。

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2日目朝食


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2日目昼食(なぜかお弁当)


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2日目夕食

大根しみしみでうま〜い!


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3日目朝食


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3日目昼食(ひんぎゃ料理)

前日に女将さんに行く旨を伝えると翌日材料を渡してくれる。この時もペット茶一本や塩や醤油などの調味料、おしぼりまで準備してくれてありがたかった。

レンタカーを借りてる場合はペットボトルではなく、大容量のポットで準備してくれる。

遊歩道をのんびり歩きすぎて普通の茹で卵になってしまった。

 


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3日目夕食 島寿司!
期間中1番のボリュームだった。

毎食白米で調整してた量も、これでは出来ず撃沈。残したくなかったけど、寿司半分以上残す。ちなみにパウンドケーキも手作り。

 


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4日目朝食


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4日目うどん

出来た順に女将さんが大声で呼ぶ。

ま、私以外は仕事での宿泊だったから(それでも昼食に戻ってきてた)一番最初だったけど。

 


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4日目夕食

この日だけは和室での食事。

(いつものテーブル室で地元の方々が送別会を行ってたから)

机の配置が可笑しくて私は爆笑、他の方々は苦笑い。

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奥の座布団の位置と手前のお箸の配置に御注目を!私が他の方々の食事を見守るお誕生日席に!!!女将さん、色々考えて配置してくださったんだろうなと想像して笑った。


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5日目朝食

 

こちそうさまでした〜♪

 

 

 

青ヶ島1人旅 No.2


4泊5日の間、晴れたのは1日のみ。

土砂降りの雨が1日、他は曇り空。

唯一晴れた日にてくてく歩く。

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ちなみに“ここから”までは宿の女将さんが車で連れて行ってくれた。

トンネルに入らず、脇の歩行者しか通れない道を選択。

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落石や倒木で歩行者オンリーの意味を理解。

というか、この倒木状態は歩行者でもヤバい。

そんな状態にワクワクしながら下っていくと丸山が近づいてくる。

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下まで降りると丸山をぐるっと回ってキャンプ場入り口を目指す。

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丸山の外周はこんな感じ。道は舗装され歩きやすいが影が無いので夏場はキツそう。

女将さんが『キャンプ場への入り口は看板があるけど草の中にあって見えずらいから気を付けて!』と言われてて、歩きながら見逃したんじゃ無いかと何度も不安になったが、アレは車なら見つけられないと思う。


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目的地に到着!地肌からは湯気が上がっている。硫黄の匂いはなかった。

 


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ここまでの歩いたルート。

約3.07km。平均速度4.62km。

のんびり写真を撮りながら歩いたので40分程かかった。高度の見方は分からず...要勉強。

 

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窯に食材をセットして蒸してる間に鉢を歩く。

 


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途中の岩からも湯気が...

またものんびりてくてく歩く。

 


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途中から遊歩道か?と思いながら、スカイリム(ゲーム)世界を思い出しながら1人ニヤニヤしながら歩く。薬草全部取っちゃうぞ〜!的な。

余り傾斜はなく歩きやすい。

また誰かとすれ違う事もなく、ひたすら草を踏んで歩く音と鳥の鳴き声、私のゼーゼー呼吸音だけが聞こえるだけ。

青ヶ島には蛇がいないとのこと。だからこういう藪も安心して歩くことができる。

ここの画像を同僚に送ったら『ジャングルに行ったんっだっけ?』という返信が。いや、離島だ。

 


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たまに開けた場所にでる。風が気持ちいい。

遠くに海が。島中あちこちからもっと大きな海が見えるので有り難みは無い。

 

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大島桜を見つけたり。(ソメイヨシノは島内見つからなかった)

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約2.16km。平均速度3.77km。約35分。

出来上がったランチは蒸しすぎて、普通の茹で卵に…。

帰りは蒸し場で合った同じ宿の1泊のみの観光客のレンタカーに乗せて頂き、行きに下ろしてもらったトンネルのとこで下ろして貰う。

早く宿に帰っても時間が余ってしまうから。

ここからは集落をてくてく。


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観光牧場まで足を延ばす。青ヶ島は風が強いのか島内で見かけた牛舎が全てコンクリートで出来ていた。そんな環境の中、こんな吹きっさらしで放牧されてる牛さんはきっと強い!!

そんな牛さん達、牧場主さんが軽トラできたら一斉に立ちあがろうとしてたのが可愛かった。私には視線を合わせるだけで、プンとシカトしてたというのに...

その後、一度宿に戻り、再度大凸部へ登る。


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今日歩いた場所を一望し、のんびり寝転がって休憩。誰もいないって幸せ〜♪

30分ほどダラダラし、このまま夕陽の写真を狙おうかと思ったけど、まだ14時。3時間待つのは無理だなとすぐに諦めた。

 

最終日、朝食前に三度大凸部に登る。

朝日の写真を撮ろうと思っていたのに寝坊してしまった!急いで登る。


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ま、間に合ったのだろうか?

外輪の事をすっかり忘れ、5時ごろには起きて登ろうと思っていた私。(画像は6:30頃)

相変わらず雲が多いけど、爽やかな朝、澄んだ空気、鳥の鳴き声でこの4日間を思う。

 


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3度も登った大凸部。何度もこの風景と道を歩いた。行きはゼーゼーしながら、帰りは清々しく。

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途中、何気なーく鶏舎がある。誰もいないから鶏に挨拶をしてた。(この距離で)

鶏舎が背にしてるのは海側。それだけ風が強いという証拠だと思う。

 

他にも役場のサイトに載ってる場所は一通り行ってみた。あ、港だけは行かなかったな。

ひたすらTV越しに見てただけ。


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←最終日  前日→

前日の左上の港画像にちょこっと載ってるが、期間中一度だけ船がきた!テンション上がって荷下ろしなどの動画を撮ってしまった。

これ、部屋にいる間はずーっと見てたな。

あ、いま私写ってるなとか、観光客が参拝にきたなとか。港の夕陽もこれで見た。

 

4泊5日の始まりは八丈島行きの飛行機が飛ばないかもしれないというANAからの前日お知らせで心が折れそうになるところから始まったが、心穏やかにのんびりと過ごす事が出来てとても幸せだった。

セカセカと動き回る事に疲れた人には是非少し長い日程で青ヶ島に訪れる事をお勧めしたい。

何もしない日があるって幸せですよ!

 

青ヶ島1人旅 No.1

コロナのまん延防止処置が解除され、ずっと眺めていた青ヶ島役場のHPからも

『来島自粛のお願い』が消えたので、ずっと憧れていた青ヶ島に4泊5日行ってきました。

 

初日の青ヶ島は曇り空。

宿にチェックインし、昼ご飯の時間まで大凸部に向かう。途中はこんな道をてくてく登る。

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息がきれて、じわりと汗をかいたところで視界が開ける。

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立ってられないほどの強風の中、撮影。

宿に戻ってお昼ご飯!


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こんな感じでカレーが置いてあり、好きな量のご飯を自分で盛るので食べ放題!

スパイシーだったけど、やっぱりたくさん作ったカレーは美味しかったなあ。。

その後は部屋で居眠りしたり、お風呂入ったりで疲れを癒やす。それもこれも4泊あるから無理しない!笑

そんなこんなで夕食の時間。

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全て手作り(ケーキも)の愛情とボリュームたっぷり夕食。

胃がはちきれんばかりに満腹になったけど、改めて画像を見ると初日の夕飯が1番ボリューム少なかったかも!?